2018年9月26日
北海道胆振東部地震・台風21号における農業被害について北海道農民連盟が緊急要請
26日午後、北海道胆振東部地震・台風21号における農業被害について北海道農民連盟から緊急要請が行われ、枝野幸男代表と北海道選出議員と党農林水産部会に参加する議員らが応対しました。
北海道農民連盟からは西原正行委員長、中原浩一書記長、三谷浩章事務局長が訪れ、「今年は今までにない台風・地震による災害に遭っている。9月4日から5日に上陸した台風21号による強風などにより農業用ハウスが倒壊し、その翌日には胆振東部地震が発生し、甚大な農畜産物と農業施設の被害に見舞われた。これら災害からの迅速な復旧に向け、激甚災害の早期指定や復旧に係る財産措置、被災農業者への営農支援などが喫緊に必要である」との要請がありました。
枝野代表は、「北海道に限らず同時多発であること自体が大きな災害である。総合的複合的に措置を講じていく必要がある。特に、雪の季節の前になんとかしなければならない。営農の継続など、来年への希望を持っていただくことが大事だと考える。党としても総合的・複合的に受け止めをするように政府に働きかけていく」と約束しました。
立憲民主党からは、枝野幸男代表、荒井聰両院議員総会長、本多平直筆頭副幹事長、川田龍平農林部会副部会長、大河原雅子農林部会委員、石川香織農林部会委員が出席しました。