2018年2月8日
「政治分野における男女共同参画推進法案」共同提出へ
立憲民主党は8日午前、国会内で行われた党内閣部会(座長:阿部知子)において「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律案」について法制局からヒアリング・自由討議を行い賛成を決めました。また午後に行われた党政調審議会においても了承され、党として法案に賛成、共同提出者となることを決めました。
立憲民主党は先の総選挙において国民との約束に「国政選挙へのクオータ制の導入」を掲げ、基本政策では「国政選挙におけるクオータ制の導入を進め、ジェンダー平等を確立します」と明記しています。また党内にジェンダー平等推進本部を設置しており、関係団体と連携し女性候補者の擁立を進めているところです。
法案がすみやかに委員会の審議に付されるよう、与党に強く求めていくこととしました。