立憲民主党は11日、定例の役員会を開催。冒頭、枝野幸男代表が発言しました。

【全文】
皆さん　お疲れさまでございます
今日は予算委員会がありまして
私や幹事長も立たせていただきました
短い時間のやり取りになりましたけれども
ぶら下がりなどでも　その後言っているので
あまり繰り返しませんが
なによりも危機感を持ったのは
総理のリーダーシップと言いますか
覇気といいますか
それがまったく感じられなかった
大変　危機感を覚えております
何を聞いても
みんなで相談して決めてくださいとか
これから検討しますとか
いま　そういう状況ではない国民の皆さんが
たくさんいるという状況に対しての
認識が決定的に欠けていると
言わざるを得ないと思っています
引き続き　いま本当に現場で
困ってらっしゃる皆さんの声を
しっかりと受け止めながら
また　いま見かけ上
新たな感染者の数は
減っているように見えますけれども
またこの連休明けで
どういう傾向になっていくのか
特に医療現場等の疲弊状況
しっかりと踏まえながら
感染拡大を防いでいくことに向けて
しっかりと　われわれが
声を出していかないと
いま　政府に委ねていたのでは
この危機は乗り越えられないという
強い思いを持ちました
ぜひ皆さんにも共有をしていただいて
さらに頑張っていきたいと思いますので
よろしくお願いいたします