2020年2月13日
明確な回答がなければ、安倍晋三衆院議員に対する懲罰動議を提出 野党5党派の幹事長・書記局長会談で一致
立憲民主党、国民民主党、日本共産党、社会保障を立て直す国民会議(衆院会派)、社会民主党の野党5党派の幹事長・書記局長らは13日午前、国会内で会談。昨日の安倍総理の辻元清美議員への「意味のない質問だ」という野次をはじめ、数々の発言は議会制民主主義を冒涜するものであるとして、本日午前中のうちに明確な回答がなければ、午後、安倍晋三衆院議員に対する懲罰動議を提出することで一致しました。
確認、一致した内容は以下の通りです。
昨日の予算委員会における安倍総理の辻元清美議員への「意味のない質問だ」という野次を始め、数々の発言は議会制民主主義を冒涜するものである。議員としての懲罰事案に値する。
また、予算の審議を要請している行政府の長としても看過しがたい態度である。
今後、与野党の国対委員長の協議の行方を見守るが、本日午前中のうちに明確な回答がなければ、野党は本日午後、安倍晋三衆議院議員に対する懲罰動議を提出する。