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2019年9月19日

安保関連法制の参院強行採決から4年目の国会前行動 佐々木副代表が連帯のスピーチ

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 安保関連法案が参議院本会議で強行採決されて丸4年目を迎える9月19日夕方、48回目の国会議員会館前行動が行われ、立憲民主党を代表して佐々木隆博副代表が参加し、連帯と激励のスピーチを行いました。2015年9月19日の午前2時18分、参院本会議で安全保障関連法案が強行採決され、自民、公明などの賛成多数で可決・成立しました。その翌月の10月19日から毎月19日に「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」主催の議員会館前行動が行われ、今回が48回目を迎えました。

 佐々木副代表は「あの忌まわしい強行採決が行われてから丸4年。48回目となるこの集会、安保関連法の廃止にむけて立ち上がり、行動を続けてこられた皆さんに心からの敬意を表する。台風15号の甚大な被害に対して、政府の危機管理はなってない。現場の情報が共有されることが危機管理の第一歩。これまで安倍政権は情報を隠し、隠ぺいしてきた。この台風災害についてもその姿勢は変わらない。安倍政権は外交の安倍というが、どうか。まさにボロボロの状態だ。愛国心を煽りまくって結果として敵対意識を増強させる。愛国心と差別は違う。今はまさに愛国心に名を借りた差別の状況になっている。日米はお友達だとごまかし、日米交渉では譲っているだけ。特に今回は全く情報が出てこない。日ロにおいても共同経済活動は良いが、帰属の問題、統治の問題にまったく触れない。安倍政権のもとで外交が進んでいるとはまったく言えない。我々は兵器よりも話し合い、外交が大事だと訴え続けてきた。皆さんの力をお借りしながら、一日も早い国会の開会を求め、国会で姿勢をただしていきたい。今日、国会でより大きな塊となって戦うステージを作った。皆さんの協力をいただきながらしっかりと対峙していく」と決意を語りました。集会には初鹿明博・柚木道義議員も参加し、社会民主党、国民民主党、日本共産党(発言順)の代表者も連帯のあいさつを行いました。

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