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2019年7月20日

枝野代表が最後の訴え「 #この夏わたしは変えたい 」<東京・静岡・京都・大阪・兵庫>

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 参院選挙最終日となる20日、枝野幸男代表は東京・品川駅前での街頭演説を皮切りに、静岡、京都、大阪、兵庫の各県で開いた「 #この夏わたしは変えたい 」をテーマにした街頭演説会に参加。「お互いが支え合って生きやすい政治を私たちとつくってください」などと呼びかけました(この記事は、党公式ツイッターのツイートを再構成し加筆して作成しています)。

 同日の街頭演説会は、東京・品川駅では東京選挙区の塩村あやか、山岸一生両候補、静岡・浜松駅北口では静岡選挙区の徳川家広候補、京都・三条河原町では京都選挙区の増原ひろこ候補、大阪・なんば高島屋前では大阪選挙区のかめいし倫子候補、兵庫・JR元町駅前では兵庫選挙区の安田真理候補と、比例候補の石川大我、市井紗耶香、斉藤りえ、佐藤かおり、白沢みき各候補らがともにマイクを握り、いまの安倍一強政治を変えるために野党第1党の立憲民主党に力を与えてほしいと訴えました。

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塩村あやかさん(東京選挙区)
 「議会の男女比と与野党の数がアンバランス。わたしと山岸候補2人で当選して、パリテと与野党の数を拮抗させていきたい。今政治はわたしたちの暮らしを向いていない。払った税金は、まずはわたしたちの暮らしのために再配分されるべき。国会のあり方を正していきます。」

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山岸一生さん(東京選挙区)
 「新聞記者として、忖度、隠ぺい、改ざん、壊れていく政治を目の前で見てきました。権力を守るために嘘をつく政治、声を聴かない政治。この政治にわたしたちの暮らしを委ねてはいけない。最後の一議席はわたしたちで勝ち取る一議席。わたしたちの声で政治が変わると信じよう」

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徳川家広さん(静岡選挙区)
 「消費税があがったら家計が苦しくなる。国民年金だけでは生活が成り立たない。今の政権は国民をバカにしている、ここには日本の未来はない。そう思って、今回立候補した。立憲民主党ならできる。No More浜松原発の声を。戦争のないこの国を守っていく。社会を変えましょう」

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増原ひろこさん(京都選挙区)
 「暮らしの安心を取り戻すこと、誰一人取り残すことのない社会をつくること。選挙で訴えてきました。性的マイノリティとして生きてきて、仲間を失ったこともある。光が当たっていない人ほど政治の力が必要なんです。最後の最後まで訴えて、京都から日本を変えていきたい」

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かめいし倫子さん(大阪選挙区)
 「安心してご飯が食べられる、子育てができる。借金せず大学に行かれる。いま、こういう当たり前が当たり前じゃなくなっている。もっと自由に生きられる社会に変えたい」

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安田真理さん(兵庫選挙区)
 「格差が広がり非正規で働く人も多い。介護や医療の職場環境も悪化している。こうした環境や賃金を改善したい。あなたの生きづらさやしんどさは、自己責任なんかじゃない。自己責任だったら、政治はいらない」

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枝野幸男代表
 「選挙の争点は政治の安定だと与党は言っている。こんな政治を安定させていいのか。強い者は、自己責任論でいいのかもしれない。でも人生には、自分の力でどうにもならないことがあります。豊かさは、みなさんのところに落ちてきていますか。高齢者のみなさんが安心する。希望すれば家庭を持てる。そういう当たり前の社会をつくっていく。競争さえすればいいというアベノミクスではなく、お互いが支え合って生きやすい政治を私たちとつくってください。その大きな一歩を、この参院選で踏み出したい。立憲民主党は、皆さんに背中を押してもらい、ぶれずに進んできた。立憲民主党はあなたです。私たちは、あなたです。参院選の候補者はその象徴です。一人でも多くの仲間を、国会に送り景色を変えましょう」(兵庫・元町駅東口にて)

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