2019年3月25日
福山幹事長 逢坂政調会長が生活クラブ生協と参院選にむけた政策懇談
25日午後、生活クラブ生協による政党への政策提言行動が行われ、福山哲郎幹事長、逢坂誠二政調会長、相原久美子政調会長代理、佐々木隆博団体交流委員長が出席し、参議院選挙にむけた政策提言をうけた意見交換を行いました。
生活クラブ生協からは「東京で牛乳の共同購入活動を始めてから昨年で50年、今では北海道から神戸まで40万人が加盟する生協となった。共同購入のなかから食の問題、環境の問題に取り組み、今では暮らし、福祉の問題まで自分たちに必要なものは何かということで取り組んでいる。食べもの(Food)、環境(Energy)、福祉(Care)の頭文字をとったFECについて、生活者としてかかわり、自分たちの提言を各政党に提案している」と趣旨説明がなされ、(1)所領自給力向上と食品表示(2)エネルギー政策(3)社会福祉の充実(4)労働者協同組合法の早期制定と非営利協同セクター支援政策(5)憲法改正のための国民投票法改正――などを中心とする政策提案が説明されました。
福山幹事長は「民主党政権当時の新しい公共や原発事故対応で生活クラブ生協の皆さんにご協力いただいた。立憲民主党は皆さまの活動に共鳴する部分が多い。社会を変えるために一層連携していきたい」と応えました。