2018年11月21日
日弁連の共謀罪に関する院内学習会に松田・吉田衆院議員が参加
日本弁護士連合会は21日昼、衆院議員会館で「いわゆる共謀罪に関する院内学習会」を開催し、共謀罪の廃止・抜本見直しとプライバシー・表現の自由に関する講演と質疑を行いました。立憲民主党から松田功、吉田統彦、両衆院議員が参加しました。
講師をつとめた日弁連秘密保護法・共謀罪法対策本部本部長代行の三宅弘弁護士は、共謀罪捜査がプライバシーや表現の自由を侵す事例や、戦前の治安維持法下での特高警察を例示し、ドイツでの国内人権委員会の設置事例や日弁連が提案している情報自由基本法の新設を訴えました。