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2018年8月23日

枝野代表、自治労第91回定期大会にて挨拶

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 枝野幸男代表は23日、岐阜県岐阜市で開催された自治労(全日本自治団体労働組合)第91回定期大会に出席しあいさつしました。相原久美子、江崎孝両参院議員、逢坂誠二、武内則男、近藤昭一各衆院議員も出席しました。

 あいさつで枝野代表は、昨年の結党や総選挙を振り返り、「自治労の皆さんのご協力がなければ、結党することも、選挙の届け出をすることも出来なかった。お力添え、ご支援に感謝申し上げたい」と述べるとともに、昨今の数々の自然災害に触れ、「自治体職員の皆さんが、自らも被災者でありながら、献身的な仕事をしている姿を見てきた。そうした現場のご尽力に敬意と感謝を申し上げたい」と述べました。

 最近の規制改革の流れを受けて、「改革という名の下に、民営化をすればいい、民間に任せればいいというような、あまりにも偏った、誤った道を歩んできたのではないかと感じている」「(その結果)家族や地域のコミュニティで出来なくなった支え合いを誰が行うのか。それが政治であり、行政だ。そうした現場の新しい支え合いの仕組みを支えていくのは自治労に集う皆さんだ。」「今までの過ちを改めて、改革ではなく守るべきものをしっかり守る、地域を、お互い様の支え合いを、公的サービスがしっかりと支えていく、新しい時代の扉を開いていかなければならない」と述べました。

 最後は、自治労の推薦を受け、本年6月に立憲民主党として公認した次期参院選比例公認候補予定者の岸真紀子支部長を取り上げ、「全国各地、住民に寄り添う皆さんの声をしっかり、引き続き、立憲民主党に、国会に届ける」よう必勝を呼びかけました。