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ニュース

2017年11月7日

森友・加計学園問題解明に向けて全党一丸!

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党森友・加計学園問題プロジェクトチーム(PT)(準備会)の初会合が6日国会内で開催され、福山哲郎幹事長、辻元清美国対委員長含め17人の議員が出席。冒頭、枝野代表から同PT(準備会)座長の指名を受けた逢坂誠二衆議院議員(予算委筆頭理事)から「森友・加計学園問題のポイントは2つ。行政の私物化と行政情報の隠ぺいで、いずれも単なるスキャンダルではなく民主主義の根幹にかかわる問題。しっかり解明していかなければならない」とあいさつがありました。
その後、今週10日にも大学設置審議会が加計学園獣医学部開設を認める答申を出す見込みとのマスコミ報道を受けての文科省ヒアリング、衆議院調査室より加計学園問題の経緯と論点概要ヒアリングを行いました。特に文科省は、大学設置審は内規により最終公表までの間、審議内容から各種会議開催の有無まで明らかにはできないとの答弁に終始。その姿勢に出席議員からは「マスコミ各社に情報が流れても国会には出せないのか」「非公開取り扱いを定めた文章などを示せ」と批判が続出。8日予定のPT(準備会)で文科省があらためて整理した見解を示すこととなりました。
また同PT(準備会)は、7日にも今治市で情報公開請求運動を続けてきた「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川敦彦氏との情報意見交換会を緊急に設定。今特別国会での重要課題である森友・加計学園問題解明に向けての準備を精力的に進めています。