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2019年6月25日

大学生150名との直接対話イベントに、菅、蓮舫議員らが出席

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 NPO法人ドットジェイピーが24日、「参院選直前!全政党交流イベント」を開催し、立憲民主党からは、菅直人最高顧問、蓮舫副代表、尾辻かな子、中谷一馬、池田真紀各衆院議員が出席して、約150名の大学生と交流しました。

 冒頭、ドットジェイピーの佐藤大吾理事長は、「ほとんどの学生が議員と接点を持っておらず、政治になかなか関心をもてない。ところが、議員事務所へ学生をインターンとして送り込むと、インターン前に『選挙に行く』と答える人が3、4割程度なのに対し、インターン後は8、9割に跳ね上がる。本日も、議員との直接交流で政治を身近に感じていただきたい」とあいさつしました。

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 その後、学生たちは10テーブルに分かれ、「改憲」「消費税」「同性婚」「若者と選挙」の4つのテーマに関して、国会議員と意見を交わしました。

 「若者と選挙」のテーブルで蓮舫議員は、政治のわかりにくさについて問われ、「政策全体を理解しようとすると難しいかもしれないが、テーマを絞って詳しくみていくと、面白くて身近なものがたくさんある」と、政治との一つのつき合い方を提案しました。

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 また菅議員は、主権者教育についての議論の中で、「日本では、隣の人と自分の考えが異なっていたら、隣の人に合わせる教育をする。しかし、自分たちがいいと思うことを主張するのが本当の政治教育。おおいに疑問をもって、おおいに主張してほしい」と、若者を鼓舞しました。

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 「同性婚」のテーブルで尾辻議員は、LGBTの自殺率の高さについて尋ねられ、「例えば同性婚の法制化などが実現したら、LGBTが社会的に認められたことが明白になり、自己肯定感があがって自殺率は下がるはず」と答えました。

 尾辻議員はさらに、若い国会議員が増えれば若者の関心も高まるのではないかという話の中で、「今、若くして国会議員になれるのは、財力や地盤に恵まれた2世、3世が多い。『立候補休職制度』が実現したら、万が一落選しても元の仕事に復職できる権利が保障され、若い人も立候補しやすくなる」と、今国会で立憲民主党が提出した法案の意義を説明しました。

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