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2019年4月20日

【東京】「地域から多様性のある候補者を議会に送ってほしい」と枝野代表が呼びかけ

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 統一地方選挙後半戦の選挙戦最終日となる20日、立憲民主党は枝野幸男代表をはじめ衆参国会議員は全国各地で「ボトムアップの政治」を目指す仲間を応援、介護や医療・福祉、子育て・教育、障がい者政策などさまざまな専門分野を持つ多様性のある各候補を議会に送ってほしいと支援を呼びかけました。

「東京大作戦3DAYS」と題し、17、19日に続き東京都内各所を回った枝野代表。巣鴨地蔵通り商店街入口広場(古堺稔人・川瀬さなえ・さくま一生各豊島区議候補)を皮切りに、練馬駅(白石恵子・沢村信太郎・野沢菜奈・富田けんじ各練馬区議候補)、JR阿佐ヶ谷駅南口(太田哲二・山本明美・川野たかあき・関口健太郎・ひわき岳各杉並区議候補)、自由が丘駅正面口(西崎つばさ・山本ひろこ・梅田まさみ・金井ひろし・橋本しょうへい各目黒区議候補)、三軒茶屋駅キャロットタワー前(風間ゆたか・中塚さちよ・中村コータロー・藤井まな・いそだ久美子・木村ユースケ・中山みずほ・森たいせい各世田谷区議候補)で候補者らとともにマイクを握り応援演説。マイク納めとなるJR中野駅近く(酒井たくや・森隆之・中村延子・杉山司・檜山隆・山本崇志・河合りな・斎藤百合各中野区議候補)での街頭演説では、長妻昭代表代行、蓮舫副代表、塩村あやか参院総支部長と揃って最後の訴えを行いました。

 枝野代表は、地方議会には省令を作ることと、それ以上に行政監視という大きな役割があり、こうした責任をしっかり果たす、監視する力のある立憲民主党が応援する候補を議会に送り、「まっとうな政治」を取り戻そうと主張。新たな「令和」の時代に当たっては、「まっとうな政治」のもとで「多様性を認め合い、困ったときに寄り添い、お互いさまに支え合う社会」を作っていくことこそが人々の活力を生むと説きました。そのためには、老後や子育ての安心、若者や高齢者の貧困をなくすことが重要だと主張。特にいま助けを必要としている人をはじめ、さまざまな現場の声を政治に届け、地域の事情に合った政策を、優先度をつけて進める議員が必要だと述べ、「地域から草の根民主主義を実践する仲間を増やし、安心できる支え合いの社会を作っていこう」と呼びかけました。

 長妻代表代行は「地域から多様性を育む政治を作っていこう」、蓮舫副代表は「人気取りの、不平等な政策ではなく、国民の声が届く、本当に必要な政策でつながりのある社会を作っていこう」などとそれぞれ訴えました。