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2019年12月10日

#桜を見る会追及街宣 を野党合同で開催

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 野党合同の総理主催「桜を見る会」追及本部による合同街頭演説会が10日昼に都内で行われ、立憲民主党を代表して福山哲郎幹事長(追及本部本部長)がマイクを握りました。

 福山哲郎幹事長は、2閣僚の辞任を指摘したのち、萩生田文科大臣の「身の丈」発言に端を発した大学入試での英語民間試験導入の延期について触れ、政局に利用しているとの指摘が一部にあるが、野党は何年も前から指摘しており、高校生や先生方が声を上げたからだと訴えました。

 また、野党が記述式試験の中止を求め法案を出しているにも関わらず、国会期日近くなり突然与党側からも見直しの声が上がり、さらに閉会後に中止の発表をする可能性が高くなったと指摘。関西電力の金品授受問題の調査報告書も国会開会中には出さず、自衛隊の中東派遣についても国会閉会中に決めるのではないかと語り、「(安倍政権は)国会が動いているときには何もやらない」と批判しました。

 そして「桜を見る会」の問題についても国会閉会後も引き続き調査活動を続け、次の国会に向けて準備をしていくと約束しました。

 街頭演説ではその後、日本共産党の小池晃書記局長(追及本部本部長代行)、国民民主党の奥野総一郎衆院議員(同副事務局長)、社会民主党の福島みずほ副党首、沖縄の風の伊波洋一代表がそれぞれ訴え、司会は、立憲民主党の黒岩宇洋衆院議員(同事務局長)が務めました。

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