枝野幸男代表は10日、旭川市長選挙（11日投開票）で党が推薦をしている現職の西川まさひと候補と旭川駅前広場で街頭演説を行い支援を訴えました。党北海道連合代表で党副代表の佐々木隆博衆院議員も応援に駆けつけました。

　枝野代表は冒頭、「ここから４年間皆さんのリーダーとしてこの街を引っ張っていっていただきたい」と西川候補にエールを送りました。そして上からの政治を変えていこう、下から支えていく政治に変えていかなければならないと訴え、そのためには地域のリーダーが大事であり「いちばん身近なところの政治を担う市長が、しっかりと皆さんの足元に寄り添う、そういう政治をやっていかなければならない」と説きました。さらに札幌や東京の方ばかりを向いていても暮らしは良くならない、中央とのパイプをアピールしても意味がないと指摘。地域の特性を考え、様々な制度を最大限活用し街を良くしていくことが重要だと訴えました。