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2018年2月12日

代表就任後初の北海道入り 農業者戸別所得補償制度の復活へ意欲

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 枝野幸男代表は11、12日の両日、代表就任後初めて十勝地方を中心に北海道入りし、支援者への講演、地元自治体の市町村長との懇談などを行いました(写真は、「衆議院議員石川かおり新年交礼会」であいさつする枝野代表と石川香織衆院議員)。

 11日、帯広市内で開催された「枝野幸男代表と語る会」には、石川香織衆院議員(北海道11区)の支援者を中心に約100人が参加。講演で枝野代表は、党名ともなった立憲主義の意味や重要性、格差是正による経済政策、特に十勝地方の産業の中心でもある1次産業下支えに向けた農業者戸別所得補償制度復活に向けた意気込みを語りました。

 12日には、帯広市内で開催された「十勝管内市町村長との政策懇談会」に出席。冒頭、髙橋正夫十勝市町村会会長(本別町長)からは、「平成28(2016)年8月4連続台風被害の復旧・復興に関する支援」「『世界に誇る十勝農業の実現』のための農業政策の確立」など多岐にわたる施策・予算に関する要望を受け取りました。その後、出席した各市町村長からは、「農業基盤整備のための土地改良予算の確保」「公共交通機関としてのJR路線の維持」「災害復旧時の予算査定の簡素化」「地方創生に向けた過疎債発行条件の緩和」などさまざまな課題の提起がありました。最後に枝野代表からは、特に農業政策に言及し、「農業はビジネスの世界だけではないさまざまな役割を担っている。その担い手を社会全体でどう支えていくかが課題」「農業者戸別所得補償制度の実現に向け、次に挑む時には米だけではなくて、あらゆる1次産業について下支えの仕組みを組み立てていきたい」と答えました。

 その後開催された「衆議院議員石川かおり新年交礼会」では、800人を超える参加者を前に、党結成以来の支援への御礼とともに石川議員への一層の力添えをいただきたい旨あいさつしました。